

‟エクレール・ピスターシュ”
パータ・クランブルをのせて焼いたザクザク食感のシュー生地に、ピスタチオ風味のクレーム・パティシェールと生クリーム、そして苺。
噛むごとに口の中に広がる存在感のあるシュー生地と、滑らかなディプロマット・クリームとの調和がとても美味しいシューです。
作りたての一番美味しい瞬間を逃さずに、召し上がっていただきたいお菓子です。
まずはシュー生地をいかに美味しく作るか!!
レッスンでは、お伝えしたいポイントが沢山あります。
薄力粉は中力粉に近い『エクリチュール』を使用することで旨味が強くなります。
そしてしっかりと焼く。
しっかり焼けた生地には旨味があります。

シュー生地の絞り。
皆様の手元を撮ってみました。
12cmの長さに絞ります。
「息が止まる~!(笑)」
「見てる方も息が止まる~!(笑)」
まっすぐ同じ太さに絞るのは難しいのですが、皆様とってもお上手でした👏

‟エクレール・ノワゼット”
同じシュー生地に、クレーム・ムースリーヌ・プラリネと、ヘーゼルナッツのプラリネをサンドしました。
クレーム・ムースリーヌ・プラリネとは、クレーム・パティシェールにバターを加え、ヘーゼルナッツのペースト、生クリームを加えたものです。
こちらも、ザクザク生地と滑らかなクリーム、香ばしいキャラメルナッツの食感が楽しく、とても美味しい一品になりました。
食感の妙を楽しんでください。

‟ガレット・ブルトンヌ”
ガレット・ブルトンヌは、予定のメニューに入れておりましたが、今回は召し上がっていただくのみとさせてください。
初日を終えてみたところ、エクレール2品の工程が多すぎて、とても時間がかかってしまいました。
ガレット・ブルトンヌは改めてレッスンさせていただくことにします。
皆様大変申し訳ございません。
本当にごめんなさい。
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