皆様がいらっしゃる数分前。
紅茶を淹れてお待ちしています。
レッスン初日はいつもドキドキ。
数年ぶりに登場の
‟グージェール”です。グリュエールチーズを混ぜ込んだ塩味のシュー。
今回はアイスディッシャーでポンポンと生地を置いて、大きくダイナミックなグージェールを焼きます。
チーズをざっくりとシュレッドタイプに薄く削って加えてみました。
生地が軽く仕上がります。
また、大きく焼くことで、まわりはサクッと香ばしく、中はしっとり、もっちり。
S様:「美味しい!!これは泡がほしくなりますね🥂」と。
このシューは、家族に天板一枚分焼いてテーブルに出しておくと、あっという間になくなります。
‟キャラメルシュークリーム”カスタードクリームと塩を効かせたキャラメルクリームの2層です。
上の帽子をあえて斜めにのせて下さったN様。
クリームがほどよく見えて、これがまた可愛いですね。
カスタードとキャラメルクリームは2:1くらいのバランスがいい。
カスタードにはキャラメルを混ぜ込まない方がいい。
カスタードには生クリームを混ぜ込まない方がいい。
カスタードの風味と苦めの塩キャラメル、ザックリ焼けたシュー生地が口の中で調理されるのがいい。
まさに、口内調理や~ 笑あくまで私の感想です。
シュー生地は一点絞り。
皆様、絞りがとてもお上手です。
絞ったシュー生地の上にクッキー生地をのせます。
加熱することで、シューが膨れると同時に、クッキー生地がひび割れしながら上面を覆い、形も綺麗に決まり、さらにクッキー生地の旨味とザクザク食感が加わります。
写真を撮り忘れた
‟マンゴーのムース”プレートの奥にのっています。
タピオカとココナッツソースをトッピング。
食感の楽しいアジアンスイーツです。
これも10年ぶりに登場の
‟パン・デピス”以前、大森由紀子先生に教わりました。
元レシピはアルザスの‟ジャムの妖精”とも称されるクリスティーヌ・フェルベールさんだそうです。
とても軽くて美味しいパンデピスに感動します。
そしてこちらは、S様にいただいた
‟アナベル”です。
お庭で育てていらっしゃるとのこと。
こんなに大きく育つんですね。
純白で清楚な花姿、咲き進むにつれて花の色が変化していくそうです。
本当に美しいです。
また、お父様が作られたきゅうりとズッキーニを沢山持ってきてくだったE様。
美味しくて、きゅうりの丸かじりをしてしまいました。
皆様のお気持ちがとても嬉しいです。
ありがとうございます💕
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