・ポルボローネ

フランスの美味しいお菓子 『タルト・オ・ショコラ』 です。
甘味と苦味のバランスが絶妙です。
私の中では、1,2位を争うほど大、大、大好きなタルトです

アーモンドのサブレ生地は薄く薄くを心がけ、チョコレートのクリームは柔らかく仕上げるのが、絶妙な味に仕上げる為のポイントです。
上がけのグラサージュは、とってもつややかで鏡面のよう。
壁に掛けてある額が映っています。
プロっぽいお菓子ですが、意外と簡単にできるんですよ

楽しみにしていてくださいね。
バランスのよさに、納得していただけると思います。
教室では、チョコレートはヴァローナの「カラク」(カカオ分56%)を使用することが多いのですが、もう少し苦味の利いた味がお好みであれば、よりカカオ分の多いチョコレートを選ばれてもいいでしょう。
チョコレートは、メーカーによっても味の個性がいろいろ楽しめます。
どこのチョコレートをどう使うか、どうブレンドするかもチョコレート菓子のおもしろさの一つです。
チョコレートの話は、ベーシックコース(1年目)2月のレッスンで、詳しく御説明しております。
また、ブログでも紹介していきたいと思います。




こちらは 『ポルボローネ』 です。
口に入れた瞬間、ほろほろと崩れる食感が特徴のスペインの伝統菓子です。
あらかじめ、粉類をから焼きしてから作ることで この食感が生まれます。
あとをひく美味しさです。