チョコレートの宝石箱
2025年 02月 20日

教室にお越しのM様。
毎年バレンタインの時期には、沢山のボンボン・オ・ショコラを作られます。
職場の方も毎年待っていらっしゃるとのこと、私にもバレンタインの前に届けてくださいました。
なんと嬉しいこと💕
Ⅿ様は20代前半から、教室に通って下さっています。
Mちゃんと呼ぶにはすっかり素敵な女性になられ、M様と呼ばせていただきますね。

6種類のボンボン・オ・ショコラ。
艶々で美しいですね!!
宝石みたいです。
これら美しいつやは、テンパリングというきめ細やかな温度調整を経てはじめて得られます。


このように手作りのカードを添えてチョコレートの説明書きがされています。
カードにチョコレート作りの画像が取り込まれていて素敵ですね。
これがまた素晴らしい!!
このチョコレート作りの数日間、この領域はチョコに占拠され、ご家族は別の場所で食事をされるとか。
そしてチョコレートの魅力は見た目だけではなく味。
ダークチョコレートには、キャラメルバニラとヘーゼルナッツプラリネ。
ミルクチョコレートには加賀棒茶とパッションフルーツ。
ホワイトチョコレートには、柚子と抹茶のガナッシュ。
一粒一粒大事に大事に味わいながらいただきました。
テンパリングしたチョコレートの薄さも理想的。
ここのところは大事で、これが厚いと一口噛んだ時にガナッシュまで届かなくてがっかりするんです。
いろんな味わいが楽しくて、最高に美味しかったです!!
キャラメルのほろ苦さ、プラリネの香ばしさとつぶつぶ食感、爽やかなパッションフルーツのミルクガナッシュ、加賀棒茶のガナッシュは余韻が長く・・・
M様の豊かな感性とテクニックに加え、繊細で丁寧なチョコレート作り、素晴らしすぎて感動しました。
ありがとうございました💖
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| 2025-02-20 18:35
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