‟みんと”取材&夜カフェのご案内
2024年 01月 21日
富山と石川を楽しむ情報マガジン 読売新聞×シー・エー・ピー「みんと」の2024年3月号の取材協力をさせていただきました。
プリン特集とのことで
1)昔ながらの湯煎して作る固めのプリン
2)最近のとろっとろのプリン
の2つのタイプのレシピを、オーブンを使わず鍋やフライパンでとのご要望でした。
普段教室では、大きな型(16cmのシャルロット型)でオーブンでじっくり焼いて作っています。
こちらは以前のレッスンで作った大きなプリンです。
このように切り分けていただきます。
卵・牛乳・砂糖・バニラビーンズのみのシンプルな配合ですが、大きく焼いて1日経ったプリンは味の深みが格段に違ってくるので、それはそれは滑らかでビックリするくらいに美味しくなります💕
一度食べたらファンになってしまう人が多いお菓子です。
この味わいを、小さな型で、しかもフライパンで、どこまで再現できるのか❓❓❓
年明けから私のチャレンジが始まりました~!!!
当然ながら、材料のバランスにより固さも滑らかさも味わいもまちまち、プリンカップの材質によっても、火通りの違いも大きく、火加減や若干の加熱時間の差により‟ス”も入りやすく、正直非常に難しかったです。
いつものことながら厨房は実験室と化し・・・ようやく納得できる仕上がりになりました✨✨✨
シンプルなお菓子ほど難しい。
プリンの奥深さを実感しました。
「フライパンでもいける🥰」
このコツは、是非レッスンでもお伝えしたいです。
プリンといえば、ほどよく弾力のある‟固め派”か、滑らかでとろける‟とろとろ派”か、好みが分かれるスイーツでもありますね。
こちらは昔ながらの固めのもの。
卵・牛乳・砂糖・バニラビーンズのみで作りました。
ほどよい弾力と素材の旨味が凝縮された密度の濃い味わいです。
適度な苦みのカラメルソースがマッチします。
こちらはなめらかプリン。
牛乳の一部を生クリームに置き換えて、とろりとした口当たりに。
卵白を使うとプルンとした弾力が出てしまうので、卵黄のみを使い、よりなめらかな食感にしました。
‟みんと3月号”お手に取られることがありましたら、ぜひお読みいただけると嬉しいです。
★★★★★★★★★★★★★★
なお、1月の夜カフェは、27日(土)です。
開催場所:六月の青い鳥
open 17:00
close 21:00
(予約優先 当日可)
※17:00~と19:00~の2部制でご予約いただいています。
1月のお菓子は『ガレット・デ・ロワ』。
お菓子の中にフェーブをしのばせます。
フランスでは1月に食べる遊び心のあるお菓子です。
皆様、是非いらしてくださいね。
お待ちしています♪
ご予約は、『六月の青い鳥』さんのDMまたはお電話、もしくは『1000 coffee (セン コーヒー)』さんのDMで承ります。
★『六月の青い鳥』
📞0764617604
★『1000 coffee (セン コーヒー)』
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| 2024-01-21 18:05
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