“パリ・ブレスト” 、“フィナンシェ” 動画
2018年 06月 04日
6月レッスンが始まりました。
初日のレッスン風景、“パリ・ブレスト”組み立て中の、皆さまの手元を撮影してみました。
“パリ・ブレスト”は、1891年、パリーブレスト間の自転車レース開催を記念して作られたお菓子です。
自転車の車輪を模して、シュー生地をリング状に絞り、間にプラリネクリームをはさんだものです。
古典のプラリネクリームは、どっしりと重く、一切れ食べるのもやっとの、どちらかというと苦手なお菓子でした。
しかし最近は、プラリネの風味はそのままに、どんどん軽く食べやすくなってきているように思います。
今回は、シュー生地に薄くのばしたクランブルをのせて焼き、ヘーゼルナッツのプラリネペーストを加えたクレーム・ムースリーヌをはさみました。少し生クリームをプラスしてより軽さをだしました。
粗く刻んだヘーゼルナッツのプラリネが、食感の妙を与え、味わいを深めています。
こちらは、“香味野菜仕立てのブラン・マンジェ”です。
オリーブオイル・塩・胡椒で。
これは、京都の西原金蔵先生の教室で教わったお菓子を参考にさせていただきました。
この取り合わせの妙は、さすが金蔵先生と思わせてくれるものです。
「美味しいです!意外に合うんですね」
「お酒にも合いそう 」
「甘いブランマンジェと香味野菜が、レモン氷の酸味で上手くまとまっていますね」などなど、皆様の感想がとても嬉しかったです。
“フィナンシェ・ノワゼット”です。
残った卵白と、キャラメリゼしたヘーゼルナッツを使って、一口サイズのフィナンシェを焼きました。
本日もお越しの皆様ありがとうございました。
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初日のレッスン風景、“パリ・ブレスト”組み立て中の、皆さまの手元を撮影してみました。
“パリ・ブレスト”は、1891年、パリーブレスト間の自転車レース開催を記念して作られたお菓子です。
自転車の車輪を模して、シュー生地をリング状に絞り、間にプラリネクリームをはさんだものです。
古典のプラリネクリームは、どっしりと重く、一切れ食べるのもやっとの、どちらかというと苦手なお菓子でした。
しかし最近は、プラリネの風味はそのままに、どんどん軽く食べやすくなってきているように思います。
今回は、シュー生地に薄くのばしたクランブルをのせて焼き、ヘーゼルナッツのプラリネペーストを加えたクレーム・ムースリーヌをはさみました。少し生クリームをプラスしてより軽さをだしました。
粗く刻んだヘーゼルナッツのプラリネが、食感の妙を与え、味わいを深めています。
こちらは、“香味野菜仕立てのブラン・マンジェ”です。
オリーブオイル・塩・胡椒で。
これは、京都の西原金蔵先生の教室で教わったお菓子を参考にさせていただきました。
この取り合わせの妙は、さすが金蔵先生と思わせてくれるものです。
「美味しいです!意外に合うんですね」
「お酒にも合いそう 」
「甘いブランマンジェと香味野菜が、レモン氷の酸味で上手くまとまっていますね」などなど、皆様の感想がとても嬉しかったです。
“フィナンシェ・ノワゼット”です。
残った卵白と、キャラメリゼしたヘーゼルナッツを使って、一口サイズのフィナンシェを焼きました。
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by lesoleilmidori
| 2018-06-04 08:05
| 教室の日々
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