作り続ける スポンジ(ジェノワーズ)生地
2012年 04月 09日

お菓子作りを始めた頃、ジェノワーズは と~っても難しくて、なかなか納得できず 繰り返し繰り返し 焼いていました
それは、積み上がるくらい!
我が家の子供達が小さかった頃は、失敗して積み上がったジェノワーズを、
丸のまま (自分の顔より大きい) かじっていたのを思い出します
ようやく納得できるようなジェノワーズが焼けるようになり、10年以上同じ配合で作り続けています

しかし今年は、ジェノワーズを使ったお菓子として食べた時、よりきめ細かく、滑らかで、そしてとろけるような食感を目指して、夜な夜な
い~っこ、に~こ、さ~んこ、・・・
配合の見直し、全卵の泡立ちに及ぼす要因である湯せんの「温度」、最終的に加えるバターの温度、混ぜる回数と生地の比重、混ぜ方の違いで生れる食感の特徴などなどなど・・・、データを取りながら、もう一度見直しをしています
結果、自分なりの作り方が見えてきています
お菓子ってどれだけ作っても、終わりがない・・・。
だ・か・ら・や・め・ら・れ・な・い !
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by lesoleilmidori
| 2012-04-09 00:11
| 教室の日々
|
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