ラ ヴァチュール “タルト・タタン”
2012年 04月 07日

先日の京都でのレッスン中、外は大荒れのお天気
夕方外に出た時には、雨がやみ、晴れ間
目的は、平安神宮・・・な訳がありません(笑)
目指すは、“おばあちゃんのタルト・タタン” で有名な、“ラ ヴァチュールの
タルト・タタン” !!
やっと、やっと、出会えました~ 大正7年生まれのおばあちゃんこと、松永ユリさん のタルト・タタンは、フランスのホテル「タタン」に学び、研究を重ねて誕生したもので、このお店の看板メニューです。ケーキは3種類のみ
他は「くるみのタルト」と「オペラ」です。現在はお孫さんの麻耶さんが継いでいらっしゃるそうです。
タタンは、温めてありました。ツヤツヤの飴色が美しい。
スッとナイフを入れて、一口食べたらリンゴがとろけてしまう。こんな食感はじめてです。
りんごの甘みと酸味はとってもマイルド。
シナモンやお酒の香りなどの余分なものは一切無く、上にかけてあるプレーンヨーグルトが酸味を補ってくれています。
言い知れぬ幸福感に包まれました~
いつまでも味わっていたくなる、とびっきりのタタンでした
お店の方に伺ってみたところ、りんごは1年中 “ふじ” を使われるそうです 一旦りんごを蒸してから、24cmの型(鍋?)に並べて焼くのだとか。
1つの型には、16個のりんごが入っているそうです。それを16等分にカットされるとのことでした。
現在94歳のユリおばあちゃんは、毎日午後2時以降にお店に顔を出されるそうです。
ユリおばあちゃん=タルト・タタンみたいに、いずれ、リカおば~あちゃん=〇△◇〇△◇と言えるようなお菓子が作れるといいな~
「あ~、また食べたい!」
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いいなぁ。また京都行きたくなる。でも、おなかは一つなんですよね。
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by lesoleilmidori
| 2012-04-07 09:25
| 教室の日々
|
Comments(2)

