パリのお菓子屋さん巡り part 4
2009年 11月 18日
『ラデュレ・ロワイヤル』
マドレーヌ教会とコンコルド広場の間にあるラデュレ・ロワイヤル
フィナンシェ、ボストック、クロワッサン。
ラデュレのクロワッサンは、シャラント産のバターが使われています。
クグロフ、クイニャマン、ブリオッシュ、タルト・タタン。
ルリジュース、イスパハン・・・そしてここにはモンブランもあります。
『ストーレー』
パリで一番古いお菓子屋さん。
ここは、 「ババ・オ・ラム」と 「アリババ」が有名なお店。
1725年、ルイ15世は、かつてポーランド王だった美食家のスタニスラス・レクチンスキーの娘、マリー・レクチンスキーと結婚しました。
スタニスラス公は、ルイ15世の浮気癖を食い止めようと、いろいろとお菓子を考案しては、娘マリーに伝えました。
このババというお菓子もスタニスラス公が考案したといわれています。
ある日、宮廷のお茶の時間に出された「クグロフ」(卵やバターをたっぷり使って焼いたレーズン入りイースト菓子)が、あまりにもパサパサしていたので、
これにお酒をかけて食べたところ、とても美味しかったらしいのです。
この頃、ルイ15世の宮廷に仕えていたストーレーという菓子職人が、スタニスラス公の好物をアレンジしました。
名前は、スタニスラス公の大好きな物語「アリ・ババと四十人の盗賊」にちなんで、「ババ・オ・ラム」と名付けたそうです。
ストーレーは1730年にお店を開き、宮廷で作られていたこうしたお菓子を、
お店に出しました。
「ババ・オ・ラム」は、当時のスタイルのまま売られています。
生地には、たっぷりのラム酒が滲み込んでいていて、ジュワっとにじみ出てきます。
もう一つの代表的なお菓子「アリ・ババ」のほうは、ラム酒をたっぷり滲み込ませた生地の中央に、カスタードクリームが入っています。
バランスが絶妙で美味しい!
写真を撮るのも忘れて食べてしまいました
ここも、お惣菜系が充実。
『モラ』 『ドゥイルラン』
道具屋さんです。
ここは東京の合羽橋のような界隈にあるお店。
プロ向けの道具を扱うお店が集まっています。
壁いっぱいに掛けてある道具の数々、天井まで吊るされた銅鍋、
その規模には圧倒されます。
日本の半額以下のお値段で買えます
モラの絞り袋(使いやすい)、コルヌ、日本では手に入らないドラジェや、
バラの花びらの砂糖漬けなどを購入しました。
『ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット』
モンマルトルにあるレストランです
アミューズ: ブルターニュ産ウニの和え物
潮の香りが豊かでした
前菜: 鴨のフォアグラのテリーヌ
前菜: 香味海老、 蟹 アボガドのムース添え
エスニック風エビフライという感じ。
魚料理: 舌平目のココナッツカレー風味
これもエスニック風・・・
フランス人は、エスニック風、東洋風なものに惹かれのかしら
肉料理: 農家産乳飲豚 マッシュポテト添え
デザート: マンゴーと青りんごのタタン ライチのシャーベット添え
デザート: チョコレートタルト マカロン
食事の後、モンマルトルを散歩。
夜の街並みは、幻想的。
モンマルトルは、画家が集う街なのでたくさんの絵が売られています。
『マルシェ』
16区 プレジダン・ウィルソン通りの朝市です。
野菜、肉、魚、パン、チーズ・・・さまざまな屋台が300m位続きます。
『サクレ・クール聖堂』
モンマルトルの丘に立つサクレ・クール聖堂です。
かなり高台にあるので、パリ市内を一望できました。
あまり観光地には、関心がない私・・・。
モンマルトルの丘を下りて散策。
『アルノー・ラレール』
パティスリーの方で、M.O.F.を獲得されました。
『ジャック・ローラン』
カスクート、モワルーショコラ、カフェ・オ・レで簡単な昼食。
ここもパンが美味しい!
『ゴディバ』
ゴディバのバナナとイチゴのブロシェット、ホワイトチョコがけ。
『ジャン・ポール・エヴァン』
『アンジェリーナ』
もちろん食べました、モンブラン。
『メゾン・ド・ショコラ』のエクレア
エクレール・オ・ショコラとカフェ。
生地とクリームとグラサージュのバランス、完璧です。
おわり
マドレーヌ教会とコンコルド広場の間にあるラデュレ・ロワイヤル
フィナンシェ、ボストック、クロワッサン。
ラデュレのクロワッサンは、シャラント産のバターが使われています。
クグロフ、クイニャマン、ブリオッシュ、タルト・タタン。
ルリジュース、イスパハン・・・そしてここにはモンブランもあります。
『ストーレー』
パリで一番古いお菓子屋さん。
ここは、 「ババ・オ・ラム」と 「アリババ」が有名なお店。
1725年、ルイ15世は、かつてポーランド王だった美食家のスタニスラス・レクチンスキーの娘、マリー・レクチンスキーと結婚しました。
スタニスラス公は、ルイ15世の浮気癖を食い止めようと、いろいろとお菓子を考案しては、娘マリーに伝えました。
このババというお菓子もスタニスラス公が考案したといわれています。
ある日、宮廷のお茶の時間に出された「クグロフ」(卵やバターをたっぷり使って焼いたレーズン入りイースト菓子)が、あまりにもパサパサしていたので、
これにお酒をかけて食べたところ、とても美味しかったらしいのです。
この頃、ルイ15世の宮廷に仕えていたストーレーという菓子職人が、スタニスラス公の好物をアレンジしました。
名前は、スタニスラス公の大好きな物語「アリ・ババと四十人の盗賊」にちなんで、「ババ・オ・ラム」と名付けたそうです。
ストーレーは1730年にお店を開き、宮廷で作られていたこうしたお菓子を、
お店に出しました。
「ババ・オ・ラム」は、当時のスタイルのまま売られています。
生地には、たっぷりのラム酒が滲み込んでいていて、ジュワっとにじみ出てきます。
もう一つの代表的なお菓子「アリ・ババ」のほうは、ラム酒をたっぷり滲み込ませた生地の中央に、カスタードクリームが入っています。
バランスが絶妙で美味しい!
写真を撮るのも忘れて食べてしまいました
ここも、お惣菜系が充実。
『モラ』 『ドゥイルラン』
道具屋さんです。
ここは東京の合羽橋のような界隈にあるお店。
プロ向けの道具を扱うお店が集まっています。
壁いっぱいに掛けてある道具の数々、天井まで吊るされた銅鍋、
その規模には圧倒されます。
日本の半額以下のお値段で買えます
モラの絞り袋(使いやすい)、コルヌ、日本では手に入らないドラジェや、
バラの花びらの砂糖漬けなどを購入しました。
『ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット』
モンマルトルにあるレストランです
アミューズ: ブルターニュ産ウニの和え物
潮の香りが豊かでした
前菜: 鴨のフォアグラのテリーヌ
前菜: 香味海老、 蟹 アボガドのムース添え
エスニック風エビフライという感じ。
魚料理: 舌平目のココナッツカレー風味
これもエスニック風・・・
フランス人は、エスニック風、東洋風なものに惹かれのかしら
肉料理: 農家産乳飲豚 マッシュポテト添え
デザート: マンゴーと青りんごのタタン ライチのシャーベット添え
デザート: チョコレートタルト マカロン
食事の後、モンマルトルを散歩。
夜の街並みは、幻想的。
モンマルトルは、画家が集う街なのでたくさんの絵が売られています。
『マルシェ』
16区 プレジダン・ウィルソン通りの朝市です。
野菜、肉、魚、パン、チーズ・・・さまざまな屋台が300m位続きます。
『サクレ・クール聖堂』
モンマルトルの丘に立つサクレ・クール聖堂です。
かなり高台にあるので、パリ市内を一望できました。
あまり観光地には、関心がない私・・・。
モンマルトルの丘を下りて散策。
『アルノー・ラレール』
パティスリーの方で、M.O.F.を獲得されました。
『ジャック・ローラン』
カスクート、モワルーショコラ、カフェ・オ・レで簡単な昼食。
ここもパンが美味しい!
『ゴディバ』
ゴディバのバナナとイチゴのブロシェット、ホワイトチョコがけ。
『ジャン・ポール・エヴァン』
『アンジェリーナ』
もちろん食べました、モンブラン。
『メゾン・ド・ショコラ』のエクレア
エクレール・オ・ショコラとカフェ。
生地とクリームとグラサージュのバランス、完璧です。
おわり
by lesoleilmidori
| 2009-11-18 22:20
| 教室の日々
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