パティスリージラフ
2009年 08月 22日
知る人ぞ知るお店 「パティスリージラフ」。
看板すら見当たりません。
クラシックな店内なのですが、モダンな雰囲気のあるサロン・ド・テです。
左側のショーケースには、美しい生菓子、右側にはショコラ、
アンティークの棚には、焼き菓子が並んでいます。
ここには、ショートケーキ、シュークリーム、など定番のお菓子はありません。
日本人は、食感や味の軽いものを好みますが、ジラフのお菓子は、
日本人向けに、アレンジしていない、本格的なフランス菓子ばかりです。
メリハリのある、完成度の高いお菓子だと思います。
私は、ジラフのケーキ大好きです。
今日は、『エクラ』 というケーキと、紅茶はキーマンをいただきました。
『エクラ』・・・フランス語で 『輝き』 という意味です。
オーナーの本郷さんが テーブルに運んできて下さいました。
パッションフルーツのムースの中には、 フロマージュ・ブランのクレメと
フルーツ。
土台は ココナッツ風味のシュクセ。
表面の飾りの、パッションフルーツの種も入ったジュレのラインがきれいです。
まさに『輝き』 (ケーキの構成、間違っていたら、ごめんなさい)
ムースは 優しくマイルドで、ウ~ン 美味しい!
中のクレメが また美味しい!
土台のシュクセ生地はムースの水分が染みて丁度良い食感になっています。
各パーツを味わった後は、上から下まで一気に口に入れて味わいます。
完成された美味しさにやられました~!
こちらは お持ち帰りした 『モンブラン』 とその断面写真です。
これぞまさしくパリの味!
ガツンと美味しい~
土台は円形に絞り出したメレンゲ。
サクッサクにキャラメリゼしてあります。
メレンゲの上にはゆるめにホイップした生クリーム。甘味はついていない感じ。
マロンクリームはしっかり甘く濃厚でラム酒の香りが効いています。
こちらも、各パーツを味わってから全体を味わいました。
カリカリのメレンゲに柔らかい生クリーム、さらにそのうえに、ねっとりとした
マロンクリーム。
この食感の対比が 最高の美味しさを感じさせてくれます。
こちらはパリのサロン・ド・テ「アンジェリーナ」。
1903年創業、パリで初めてモンブランを供したお店です。
ここのモンブランは、とても大きくて、白いメレンゲの台に、生クリームがた~っぷり盛られ、その上は甘いマロンクリームでおおわれています。
メレンゲはサクッと口の中でとろけ、栗の味がしっかりと生きていて濃厚です。
モンブランは パティシエによりさまざまなスタイルがあります。
土台がタルト生地になっているもの、
日本人の好みに合わせて 中にスポンジやカスタードクリームが入ったもの。
幼い頃から良く見かけた 栗の甘露煮で作られた日本生まれの黄色いモンブラン。
色々、食べてはみたけれど、やはり私のお気に入りは
メレンゲ+生クリーム+マロンクリームのスタイルです。
看板すら見当たりません。
クラシックな店内なのですが、モダンな雰囲気のあるサロン・ド・テです。
左側のショーケースには、美しい生菓子、右側にはショコラ、
アンティークの棚には、焼き菓子が並んでいます。
ここには、ショートケーキ、シュークリーム、など定番のお菓子はありません。
日本人は、食感や味の軽いものを好みますが、ジラフのお菓子は、
日本人向けに、アレンジしていない、本格的なフランス菓子ばかりです。
メリハリのある、完成度の高いお菓子だと思います。
私は、ジラフのケーキ大好きです。
今日は、『エクラ』 というケーキと、紅茶はキーマンをいただきました。
『エクラ』・・・フランス語で 『輝き』 という意味です。
オーナーの本郷さんが テーブルに運んできて下さいました。
パッションフルーツのムースの中には、 フロマージュ・ブランのクレメと
フルーツ。
土台は ココナッツ風味のシュクセ。
表面の飾りの、パッションフルーツの種も入ったジュレのラインがきれいです。
まさに『輝き』 (ケーキの構成、間違っていたら、ごめんなさい)
ムースは 優しくマイルドで、ウ~ン 美味しい!
中のクレメが また美味しい!
土台のシュクセ生地はムースの水分が染みて丁度良い食感になっています。
各パーツを味わった後は、上から下まで一気に口に入れて味わいます。
完成された美味しさにやられました~!
こちらは お持ち帰りした 『モンブラン』 とその断面写真です。
これぞまさしくパリの味!
ガツンと美味しい~
土台は円形に絞り出したメレンゲ。
サクッサクにキャラメリゼしてあります。
メレンゲの上にはゆるめにホイップした生クリーム。甘味はついていない感じ。
マロンクリームはしっかり甘く濃厚でラム酒の香りが効いています。
こちらも、各パーツを味わってから全体を味わいました。
カリカリのメレンゲに柔らかい生クリーム、さらにそのうえに、ねっとりとした
マロンクリーム。
この食感の対比が 最高の美味しさを感じさせてくれます。
こちらはパリのサロン・ド・テ「アンジェリーナ」。
1903年創業、パリで初めてモンブランを供したお店です。
ここのモンブランは、とても大きくて、白いメレンゲの台に、生クリームがた~っぷり盛られ、その上は甘いマロンクリームでおおわれています。
メレンゲはサクッと口の中でとろけ、栗の味がしっかりと生きていて濃厚です。
モンブランは パティシエによりさまざまなスタイルがあります。
土台がタルト生地になっているもの、
日本人の好みに合わせて 中にスポンジやカスタードクリームが入ったもの。
幼い頃から良く見かけた 栗の甘露煮で作られた日本生まれの黄色いモンブラン。
色々、食べてはみたけれど、やはり私のお気に入りは
メレンゲ+生クリーム+マロンクリームのスタイルです。
by lesoleilmidori
| 2009-08-22 20:48
| 教室の日々
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