エートル・パティス・キュイジーヌ

大森由紀子先生の教室 “エートル・パティス・キュイジーヌ”
に通い始めて1年になろうとしています。

選択しているのは「フランス地方菓子と地方料理」のコース。
毎月、お惣菜1品とお菓子を2品教えていただきます。

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今月教えていただいたお料理は、
ブルターニュ地方のそば粉のクレープ“ガレット”です。

サーモンにサワークリーム、ケッパー、玉ねぎ、
レモンを添えてくださいました。
素朴なそば粉の風味とほどよくマッチしています。

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ガレットといえばシードル。
甘口のシードルで乾杯です!

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ノルマンディー地方のお菓子、ルーアンの“ミルリトン”です。
今ではルーアンに行ってもあまり作られていないのが現状だとか。
日本で作っているのは「ラ・ヴィエイユ・フランス」
の木村シェフのお店くらいかしら?とのことでした。

ブリゼ生地にアパレイユを流しいれて
上からたっぷりと粉砂糖をふりかけて焼いた素朴なお菓子です。
先生が、先日タヒチで購入されたバニラ―ビーンズを
ふんだんに入れて下さいました。

さっくりブリゼ生地に生クリームの入ったコクのある滑らかなアパレイユ、
すばらしいバニラの香りです。


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タヒチのモーレア島で、バニラ農園を経営するアランさんの、
世界最高、究極のバニラビーンズ。
ふっくらと大きなさやの中にビーンズがぎっしり詰まっています。
日本では手に入らないこのバニラビーンズ、
少し分けていただいたので、
レッスンの時、ぜひ香りの違いなど体験してください。

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ピカルディー地方の“クラミック”。
バターたっぷりのブリオッシュ生地にカレンズ。
フランス版のぶどうパンといったところ。

芳醇なバターの香りと甘い生地がたまらなく美味しい。

フランスの地方菓子には、
ブリオッシュ生地をベースにしたものが数多くあります。
北フランスは砂糖大根の産地でもあり、角砂糖を割ってそのままボコボコ
ブリオッシュ生地に混ぜ込んで焼いたりもするそうです。
焼き立て食感はジャリジャリして美味しいとか。
また先生の著書によると、フルーツも何も入れずに砂糖だけを煮詰めて
ジャムを作ったりもするそうで、この地方ならではの使い方がおもしろい。

以前、この地方の“お砂糖のタルト”を食べたことがありますが、
これもブリオッシュ生地だったと記憶しています。

ブリオッシュ生地なしにフランス菓子は語れないのです。

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大森先生のレッスンは、フランスの伝統的な地方菓子についての説明や、それにまつわる由来などからスタートします。
これは先生お手製のフランス全土の伝統菓子が描かれた地図。
毎回この地図が登場します。
こんな地図がプリントされたエプロンがあったらいいなあ~。


先生:「ルーアンといえば何を思い浮かべますか?」
生徒:「ジャンヌダルクが処刑された場所!」
先生:「そう!その通り!」

ただお料理やお菓子を学ぶだけではなく、その背景にある
フランスの歴史や、文化的背景など多くを学ぶことができます。
また、御自身がフランスで経験されたことなどを織り交ぜたお話を
たくさんたくさん聞かせていただけることが、魅力です。
先生の引き出しの多さには驚くばかり。
フランスの最新情報もキャッチできるのも嬉しいところです。

大御所の先生でありながら気さくな人柄にも惹かれます。

そして先生が時々歌ってくださるシャンソン060.gif
東京にいながらにして、気分はフランスのアトリエなのです。


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by lesoleilmidori | 2015-04-21 13:15 | 教室の日々 | Comments(0)