11月レッスン開始
2014年 11月 03日
11月レッスン始まりました♪
今月はフランス地方菓子3品です。
今月はフランス地方菓子3品です。
まずはピンクのプラリネを作ります。
砂糖の化学変化を利用したお菓子です。
ピンクは若返り効果があるとか・・・
砂糖の化学変化を利用したお菓子です。
ピンクは若返り効果があるとか・・・
“ブリオッシュ・ド・サンジュ二”
これはサヴォワ地方で作られているお菓子、
ピンクのプラリネ入りのブリオッシュです。
キリスト教徒・聖アガトという女性の逸話に基づき、
女性の乳房を模っています。
生地の中にも、カットしたプラリネを入れて焼きます。
焼成途中で生地にプラリネが流れ、
ところどころピンク色に染まった断面の様子はラブリーです
地方菓子は素朴な色あいのものが多いですが、珍しく色鮮やか!!
これはサヴォワ地方で作られているお菓子、
ピンクのプラリネ入りのブリオッシュです。
キリスト教徒・聖アガトという女性の逸話に基づき、
女性の乳房を模っています。
生地の中にも、カットしたプラリネを入れて焼きます。
焼成途中で生地にプラリネが流れ、
ところどころピンク色に染まった断面の様子はラブリーです
地方菓子は素朴な色あいのものが多いですが、珍しく色鮮やか!!
“パンデピス” 直訳するとスパイスのパンです。
現在はフランス各地で作られますが、アルザス地方、ブルゴーニュ地方のディジョン、シャンパーニュ地方のランスのものが有名です。
さまざまな食感のパンデピスがありますが、
これはメレンゲを入れた軽くて食べやすいパンデピス。
上にかけたグラス・ア・ローが、汚げに流れ落ちています。
これは私がかけました エ~ン、初日の方ごめんなさい
実は・・・レッスン初日と最終日では、完成度が違ってしまうのです・・・
このような仕上りにもかかわらず、パンデピスをリクエストされたO様は、
テーブルに運んだ瞬間、「キタ―❤❤❤」 と、一声。
帰宅後、ナントこのような画像に加工して送ってくださいました ⇓
ありがとうございました。
O様は、松本潤さんの大ファン。
失恋ショコラティエが放送されていたころから、
「松潤が作ったパンデピスをぜひ教室で。」
と熱いリクエストをいいただいておりました。
そしてメインは“タルト・オ・ノア” クルミのタルトです。
南西部はクルミの産地でもあります。
スイスに近いグルノーブル産のクルミを使って作ります。
初回は皆様に、クルミを予めから焼きしてから作ったタルトと、
から焼きしないで作ったものとを食べ比べていただきました
結果、から焼きしない方に軍配があがりました。
から焼きしない方がより風味の豊かさを感じます。
何でもかんでもから焼きすればいいわけではないということを
今更ながら実感しました。
強力粉を混ぜたタルト生地は食感がかためで、しけりにくい。
アパレイユは材料を順に混ぜて焼くだけなので、
とても気軽に作っていただけます。
想像以上の美味しさです!!
ところでクルミに含まれているオメガ3(αリノレン酸)は、
若返り効果があるらしいですね。
毎日片手に軽く載るくらいのクルミを食べるといいそうですよ~
お越しいただきました皆様、ありがとうございました
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by lesoleilmidori
| 2014-11-03 17:30
| 教室の日々
|
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