チーズ教室へ
2013年 03月 25日
加奈子先生のチーズ教室に行ってきました♪
ここのところ、ブログはさぼり気味・・・、マメにアップしていないので、
「最近、教室へは行ってらっしゃらないのですか?」 と、時々聞かれます。
いえいえ 加奈子先生のチーズも順子先生のお料理も金蔵先生のお菓子も、欠かさず通っていますよ~
それ以外の単発レッスンなども、時間がとれる時はできるだけ参加します。
月の3分の1がお菓子レッスンの日、レッスン日の前日は準備日、それ以外の日は試作日・・・等々、日程的にいっぱいいっぱいなのですが、私にとってレッスンを受講するということは、お勉強はもちろんですが、楽しみでもあり、癒しでもあり・・・、同時に先生方からたくさんのパワーをいただいています。
さて今回のレッスンは・・・
いつものごとくドンドンドンと大型チーズがカウンターに陳列されます。
この贅沢感がたまりませんね~
上の写真は、ボーフォール(フランス、ハードタイプ)。
下は、手前がフルム・ダンベール(フランス、青かびタイプ)、
その奥がアポンダンス(フランス、ハードタイプ)です。
この他にフロマージュ・フレの4種類。
まずはアルプスの山のハードチーズ、ボーフォールとアボンダンスの食べ比べから。
ボーフォール(写真右)はほっこりと栗のようなコクがあり、甘みもあり、雑味がなく爽やかな感じ。奥行きのある味わいです。アミノ酸のジャリジャリ感があります。塩気もしっかり。
今日のボーフォールは、「エテ」より希少価値の高い「アルパージュ」。
ワインは華やかなブルゴーニュのピノ・ノワールが合うかな~と先生!
アボンダンスは、ウオッシュタイプのような古漬けの香りがします。
ボーフォールに比べると、力強い味わい、濃厚な香りの余韻を長く感じます。
コンテなども含めて、山のハードチーズは、それぞれ味わいは違いますが、ナッツのような香り、栗のような甘みが似ているな~と思います。
最近では、ワインのお共にはハードチーズの滋味のある味わいが、何とも美味しいと感じています。
ここからはお料理~!
“鰹のカルパッチョ風サラダ”。アボンダンスを使っての前菜です。
春菊と水菜に鰹のマリネ、タスマニア産のマスタード、そしてアボンダンスのチュイールが載せてあります。
チュイールをサクサク砕いて、共にいただきます。
アボンダンスの香りを生かしたお料理ですね。
チュイールにすると強い香りが少し和らぎ、かつ独特の香ばしさがあり、パリパリした食感がマッチしています。
次はメインのお料理、“海老&野菜&きのこのグリルのディップソース”。
フロマージュ・フレと潰したひよこ豆のディップソースです。
コクを出すためにパルミジャーノ・レッジャーノがかかっています。良質のオリーブオイルもたっぷり。とても美味しいです。
フロマージュ・フレは、デザートのイメージでしたが、こういう使い方もあるんですね~
デザートは“フルム・ダンベールのスフレ”。
ピスタチオの蜂蜜漬けをかけてくださいました。
なんとこの蜂蜜、ピスタチオの花の蜜から集められた天然の蜂蜜にピスタチオナッツが漬け込まれているそうです。
とろりとフルム・ダンベールが顔をだし・・・
「いっただっきま~す」
「先生、美味しい~」 と私。
青かびチーズの中では、クリーミーでバランスのいいフルム・ダンベール、
アツアツトロトロのスフレ、お口の中で香りがパ~ッと広がりました。
ナッツの食感と、蜂蜜とのハーモニーが、これまた絶妙でした!
毎回、いろいろなチーズとの出会いが嬉しいです❤
そしてチーズ専門家の視点からのチーズの特性を生かしたお料理の数々・・・、新しい世界が広がります。
次回も楽しみです。
加奈子先生、いつも素敵な感動をありがとうございます
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ここのところ、ブログはさぼり気味・・・、マメにアップしていないので、
「最近、教室へは行ってらっしゃらないのですか?」 と、時々聞かれます。
いえいえ 加奈子先生のチーズも順子先生のお料理も金蔵先生のお菓子も、欠かさず通っていますよ~
それ以外の単発レッスンなども、時間がとれる時はできるだけ参加します。
月の3分の1がお菓子レッスンの日、レッスン日の前日は準備日、それ以外の日は試作日・・・等々、日程的にいっぱいいっぱいなのですが、私にとってレッスンを受講するということは、お勉強はもちろんですが、楽しみでもあり、癒しでもあり・・・、同時に先生方からたくさんのパワーをいただいています。
さて今回のレッスンは・・・
いつものごとくドンドンドンと大型チーズがカウンターに陳列されます。
この贅沢感がたまりませんね~
上の写真は、ボーフォール(フランス、ハードタイプ)。
下は、手前がフルム・ダンベール(フランス、青かびタイプ)、
その奥がアポンダンス(フランス、ハードタイプ)です。
この他にフロマージュ・フレの4種類。
まずはアルプスの山のハードチーズ、ボーフォールとアボンダンスの食べ比べから。
ボーフォール(写真右)はほっこりと栗のようなコクがあり、甘みもあり、雑味がなく爽やかな感じ。奥行きのある味わいです。アミノ酸のジャリジャリ感があります。塩気もしっかり。
今日のボーフォールは、「エテ」より希少価値の高い「アルパージュ」。
ワインは華やかなブルゴーニュのピノ・ノワールが合うかな~と先生!
アボンダンスは、ウオッシュタイプのような古漬けの香りがします。
ボーフォールに比べると、力強い味わい、濃厚な香りの余韻を長く感じます。
コンテなども含めて、山のハードチーズは、それぞれ味わいは違いますが、ナッツのような香り、栗のような甘みが似ているな~と思います。
最近では、ワインのお共にはハードチーズの滋味のある味わいが、何とも美味しいと感じています。
ここからはお料理~!
“鰹のカルパッチョ風サラダ”。アボンダンスを使っての前菜です。
春菊と水菜に鰹のマリネ、タスマニア産のマスタード、そしてアボンダンスのチュイールが載せてあります。
チュイールをサクサク砕いて、共にいただきます。
アボンダンスの香りを生かしたお料理ですね。
チュイールにすると強い香りが少し和らぎ、かつ独特の香ばしさがあり、パリパリした食感がマッチしています。
次はメインのお料理、“海老&野菜&きのこのグリルのディップソース”。
フロマージュ・フレと潰したひよこ豆のディップソースです。
コクを出すためにパルミジャーノ・レッジャーノがかかっています。良質のオリーブオイルもたっぷり。とても美味しいです。
フロマージュ・フレは、デザートのイメージでしたが、こういう使い方もあるんですね~
デザートは“フルム・ダンベールのスフレ”。
ピスタチオの蜂蜜漬けをかけてくださいました。
なんとこの蜂蜜、ピスタチオの花の蜜から集められた天然の蜂蜜にピスタチオナッツが漬け込まれているそうです。
とろりとフルム・ダンベールが顔をだし・・・
「いっただっきま~す」
「先生、美味しい~」 と私。
青かびチーズの中では、クリーミーでバランスのいいフルム・ダンベール、
アツアツトロトロのスフレ、お口の中で香りがパ~ッと広がりました。
ナッツの食感と、蜂蜜とのハーモニーが、これまた絶妙でした!
毎回、いろいろなチーズとの出会いが嬉しいです❤
そしてチーズ専門家の視点からのチーズの特性を生かしたお料理の数々・・・、新しい世界が広がります。
次回も楽しみです。
加奈子先生、いつも素敵な感動をありがとうございます
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by lesoleilmidori
| 2013-03-25 18:56
| 教室の日々
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